恋愛に発展するか否かは、初対面の印象で決まることが多いと言われている。
なので、できるだけ印象がよくなるように立ち振舞うことが多いだろう。
できるだけサワヤカに、できるだけカッコよく見えるように、優しく見えるように、
頑張るだろう。
だが、
初対面の印象付けで成功してもなかなか上手くいかない人は多い。
恋愛は初対面さえよければすべて上手くいくほど甘くは無い。
そこが人間の複雑な部分だ。
ちょっと上級者の方法になるが、
「あえて初対面の印象を悪くしてみる」という方法があるので紹介しよう。
基本的に、自分が印象を上げようとして行う行動というのは、
他の男性も行う確率が高く。
女の子から見ると
みんな同じ事ばっかりしてると見られがちだ。
つまり
舐められる。
モテる女の子であればあるほどその傾向が強くなる。
同じような事している多くの男性陣の一人と思われないために、
ちょっと工夫をしてみる。
あえて印象を悪くしてみる。
無口だったり、ちょっと口が悪かったり、軽く喧嘩してみたり、いじり倒してみたり、
要するにいつもと逆の事をしてみる。
そうすると女の子は自然とイラっとしてくるだろう。
「なんなのこの人!」と。
「なんなのこの人!」という感情は意外にも美味しく、
印象に残りやすく、女の子の頭から離れない事が多い。
良い意味でも悪い意味でも。
もう女の子からは「変な人」くらいにしか思われないだろう。
そこからやっと本気を出す。
気を利かせて見たり、
可愛いと褒めてみたり、
優しさをたまに出してみたり、
ちょっとづつ良いところを出していくと、そこに「ギャップ」が生まれる。
「変な人だと思ってたのに意外と○○なのね」と女の子の感情が段々変わっていく。
初対面からのギャップが大きければ大きい程、後の印象が良くなる。
いつも喧嘩しているろくでなしヤンキーが猫を助けていたら
「あの人は不良だけど優しいのね!」となりがちな、あれ!
普段から悪い印象の人は実は攻め所を見つけやすい。
普通にするだけでも「すごい!」となったりするし。
プラスの印象がめちゃくちゃ強くなる。
こういう風に女の子の思考をある程度操作することで、
有利な展開に持ち込むことも可能である。
だが、ひとつ注意してほしいのは、
相手を選んで実行しないと、嫌われてしまって
2回目以降会うことが無いといった状況が発生してしまう。
これはかなり痛い。
どういう人に実践するのが効果的かと言うと、
・多少嫌われても今後色々会いそうな人
・共通の知り合いがいる人
・趣味がかなり被っている人
が良いだろう。
2回目会えなかったら、ギャップもクソも無いからな。
そこらへんは気をつけよう。
かなり上級者的な攻め方になってしまうが、
普通の攻め方に飽きてしまった人は試してみると面白いのではないかな?
- 関連記事
-