初対面でも普段通り喋れる人と、
黙ってしまう人がいる。
初対面じゃなくても、相手を意識しすぎて無口になってしまう人もいる。
何を喋っていいのか判らず、沈黙してしまい、失敗してしまった。
そんな苦い経験は誰しもあるだろう。
普段のように振舞えないと、
自分の魅力を相手に100%伝える事ができず、大変損である。
また、相手に
「あ、この人無口だ・・・」
と思われてはかなりのマイナスポイントだ。
これらはどうにかして回避したい。
1.喋れない代わりに動く喋れないんだったら動いてみよう。
例えば飲み会の席などでは、自分から率先して注文を聞いたり料理を取り分けたりとか、
そうすることで喋らなくてもOKな雰囲気になるし、
「次何飲む?」などと喋りかける事も可能だ。
2.下を見ない喋れない人は基本的に視線が下にいってしまう。
喋らなくたって前を見ていいのだ!!
絶対に下を見ないように。
恥ずかしい場合は横とかに視線をズラしながら、とにかく下を見ない。
3.目が合ったらとにかく笑う女の子と目が合った瞬間に、ドキっとしてしまい目を逸らしてしまうのはマイナスポイント。
目があったらニコっと笑ってみよう。
ただ、笑いかけるのってかなりハードルが高いかと思う。
恥ずかしくて笑えない場合は変顔とかをしてみるといいぞ。
4.口癖のように「それでそれで?」喋れない人の特徴のひとつだが、「自分で会話を終わらせてしまう」事が良くある。
例えば女の子が「昨日○○だったの」と言ってきた時に、「そうなんだ」
だけでは会話が続かない。
女の子が話し出したらもう口癖のように「それでそれで?どうなったの?」
と相手を煽ることで自分が喋る必要が無くなるのだ。
5.沈黙しそうになったら質問をする実家どこ?血液型何?普段なにして遊んでるの?どんな曲聞いたりするの?
沈黙しそうになったらなんでもいいから質問しよう、
会話を作るという目的と、もうひとつ「相手が考えるので少し時間を稼げる」という利点もある。
会話が続けば4.へ続く。
6.怖い話をするテレビの話をしようとして、「私それ見てない」
芸人の話をしようとして、「私その人知らない」
と手詰まりになってしまうことはよくある。
そんな時は怖い話でもしてみよう、
作り話でもなんでもOK、怖い話に「知ってる」も「知らない」も無いし、
相手もとりあえず聞いてくれるだろう。
「この前エレベーター乗ったらさ・・・なんか怖い女の子が乗ってきて・・・」
なんて話してみると会話も広がる。
その後すかさず「○○ちゃんは怖い体験ないの?」なんて切り替えしてみればいい。
7.あるあるネタを連発してみる「ATM並んでる時いつも思うんだけどオバサン長すぎない?何してるのアレ」
「コンビニ店員ってなんでジュース一本しか買ってないのにレシート渡してくるんだろ?」
「電車に乗ってるとふと目の前のハゲのオッサンど突きたくならない?」
「夜中のコンビニ駐車場で車で一人で乗ってる男ってあれ絶対出会い系の待ち合わせだよね」
「女子高生って短いスカート履くくせに階段登る時手で隠すけど、あれが納得できない」などと、「あるあるネタ」を何個か投げてみよう。
あるあるネタの良い所は、何の前振りも脈絡も無くてもいきなり切り出せる所だ。
相手が「わかるわかる!」「ほんと?!!なにそれ!」「そんなことないよー!」
と食いついて来てくれれば◎
このように、喋るのが苦手でもなんとか、そう見られない工夫は努力次第でできるのだ。
「俺は気の利いたセリフや面白い事が言えないし・・・」
なんて尻込みしてしまうのは早すぎる。
面白いことも何も言えなくたって会話は続けられる。
会話を続けながら少しづつスキルアップしていけばいいと思う。
是非、苦手を克服しよう!!!
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